
謝りたくないのに謝らなければいけない時の対処法とは?
下記のような、「謝りたくないのに謝らなければいけない」ことってありませんか?
・仕事で自社に非はないのに取引先とトラブルになってしまい、謝罪しなければいけない
・仲の良い女友だちと浮気をしていると彼女に勘違いされてしまい謝らなければいけない
・以前と同じミスをしてしまい、相手が激怒するのがわかっているので謝りたくない
今回の記事はそんな嫌な思いをしながら謝罪をしているあなたに対処法をご紹介します。
あなたはなぜ謝りたくないのでしょうか?
謝らなくてはいけない場面でも、謝りたくないのには理由があるはずです。
謝りたくない人の心理状態は下記に当てはまると言えます。
謝ることは負けだと思っている
謝れない、謝らないというより、「謝りたくない」という気持ちが強いです。
謝ること=負けだと思っているため、相手が先輩や上司でも頭を下げられません。
また自分の過ちを認めることが怖く謝ることが出来ない人もいます。
上記の様に感じている人に対して「謝る」ということはハードルが高いでしょう。
状況の整理が出来ていない
自分に非がある、ないというのは関係なく、そもそもなぜ自分が謝らないといけないのかという状況が頭の中で整理できていないでしょう。
相手からなぜこのようなことをやったんだ!と怒られても、自分自身で「なぜ」が理解できていないのです。
起こったできごとが悪いと思えない
起こった出来事に対して、状況がわかっていなく自分が謝る必要がないと思っていることもあるでしょう。
その場合、本人が悪いと思っていないので謝罪することはできません。
濡れ衣を着せられている
謝らなくてはいけない場面であるのに、自分は全く関係なく実は濡れ衣を着せられているという可能性もあります。
全く謝る必要がないので簡単に頭を下げられないのです。
ですがこの場合は謝れない人ではなく、本来謝る必要がない人なのです。
謝りたくない人の性格的な特徴3つ
No.1 プライドが高い
自分に悪いイメージを付けたくない、みんなから良い人だと思われたいと思う
「プライドが高い性格」と言えます。
謝ることを躊躇するという以外にも、日常的な行動からもプライドの高さが感じられるはずです。
自分が謝るということが一番の精神的苦痛になるので、一匹オオカミの様な性格になっても構わないでしょう。
No.2 実は気が弱い
謝ることができない人というと、気が強いイメージがあると思いますが、
逆に気が弱く自分を強く見せることによって精神的なバランスを保っているという人もいます。
気が弱い人の特徴として、
一度謝るとさらに怒られる可能性があると考えて、謝ることを恐れていることもあります。
No.3 自己中心的
自分が起こしたトラブルでないのになぜ謝らなければいけないのか、自分には関係ないという心理になる人は自己中心的な性格です。
自分に少し非があるケースでも自分には一切関係ないし、悪いのは相手だ、他の人だと責任転嫁するケースもあり厄介です。
謝りたくないけど謝る時の心構え2つ
自分は悪くなくても謝るのはとても悔しいですよね。
ですが、そんな時には謝ることをポジティブな考えに変換してみましょう!
No.1 謝罪は成長への通り道
謝りたくないという気持ちでも謝ることによって、自分にとってプラスになることはあるかもしれません。
自分のプライドに上手く折り合いをつけて、相手に謝れた時には精神的な成長が感じられることでしょう。
また謝るという経験をしたことによって、それを悔しさに変えて、「次からミスをしない様にしよう」と自分の意識が変わるはずです。そういった成長のためにも謝るのは大切です。
No.2 自分の価値を上げる
自分のミスを認めて謝る、後輩のミスを代わりに謝るということは自分の人としての価値を上げるために大事なことです。
後輩がしたミスを、上司のあなたが謝ることにより、後輩があなたを見る目が変わるはずです。
後輩は、自分のミスをかばってくれた優しい先輩という様に思いその後もあなたのことも信頼してくれるはずです。
また謝った相手には、誠意をもって対応してくれたとイメージがつくため
あなたは好感を得ることができるでしょう。
謝りたくないからと言って、不愛想に謝ってしまうと上記のようなイメージではなくマイナスに思われてしまうのでそこは注意をしましょう。
謝ることが得意な人の共通点
相手の話をしっかり聞く姿勢がある
謝りたくなくても謝る人は、相手の話をしっかりと聞き、相手の気持ちまで考える姿勢を持っています。
あなたのミスで相手が不快に感じるか、どう感じるかは相手次第です。
謝る際に「誤解を与えてしまいすみませんでした」と言い人がいますが、それは逆に「自分が正しいです」と遠回しに伝えてしまうことになります。
このミスの受け取り方があなたと、相手とで違うと謝っているのに気持ちが伝わらなくなってしまいます。
相手の雰囲気や話し方、言い分を良く聞き、相手の気持ちをしっかりと受け止めて自分の出方を考えましょう。
自分の感情をコントロールできる
自分のミスを他人に指摘されると、痛いところを突かれた様で嫌ですよね。プライドが高ければ人から注意されるということは、尚更悔しいと思います。
そんな時に感情的になってしまい謝りたくない気持ちになると、「申し訳ございません」の一言も出ずに混乱してしまうはずです。周囲の影響によって自分の感情がコントロールされてしまうと、大変リスキーです。
感情的にならず、自分の置かれている環境を冷静に理解し対処できる人は、相手が怒っていても自分の間違いを冷静に分析し納得することが出来ます。そのため感情に左右されることなく素直に謝ることが出来ます。
態度に謝罪の気持ちを込める
自分に過失がないのに謝らなければいけない時、どうしても謝り方にその本心が表れてしまうものです。
謝られる相手もその態度に気づき、「謝る気がないのか」といつまでも水と油のような関係になってしまいます。
日本ならではの文化として空気を読むということがあります。
あなたが謝罪している時も、言葉だけではなく、あなたの雰囲気や話し方などの空気を相手は読んでいることでしょう。
そのため謝る際には、本当にごめんなさいという雰囲気や態度を大切にすることで謝罪の気持ちが伝わりやすくなります。
謝る時だけでもいいので、相手からの自分の見られ方に気を付けてみましょう!
どうしても謝れない!無理!という人へ
自分に非が無いのになぜ謝らなければいけないの?と思い、どうしても謝ることが嫌な方がいると思います。
そんな方は、謝罪代行を利用することをオススメします。
自分がミスしていなく謝ることが理不尽、自分が謝ると問題がさらに大きくなってしまうという方はぜひこのサービスを利用しましょう!
謝罪代行とは?
簡単にお話しすると、謝罪代行業者があなたや特定の自分に成りすまし、謝罪の電話をしてくれるサービスです。
謝罪のプロが謝ってくれるので、問題も大きくなることなくスムーズに片付けることが出来ます。
あなたがするのは、お金を払うこと、そしてどんなことを伝えてほしいのかを代行業者に伝えるだけです!
精神的に辛い思いをすることなく、簡単に相手にきちんとしたお詫びを伝えることができるのです。
謝りたくないのに謝らなければいけない時、ぜひ利用してみて下さい。

株式会社ニコイチ代表

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