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【必見!】退職代行サービスを利用するメリット・デメリット

退職代行のメリットデメリット

退職代行サービスとは

 退職代行サービスとは、言葉の通り退職する方に代わって、会社に退職する意思を伝えてくれるサービスです。

実際に退職代行サービスを利用して、会社を退職する方が増えていきています

その理由は、

「すぐに退職したいけど上司に伝えづらい…」
「人手不足だから辞めさせてくれない…」
「退職連絡後、自分に連絡がきてほしくない…」
「退職の意思を伝えたけど引き止められて、退職できない…」
「上司と一切会わずに退職したい…」
「最後に有給消化をしたいけど取り合ってくれない…」

等々、様々なことが考えられます。

中でも「こんなタイミングで退職するなんて、無責任だ!」などとパワハラを受け、退職を巡りトラブルになるケースは社会問題となり、度々話題になっています。こんなご時世だからこそ、退職代行サービスを利用する方が増えてきているのでしょう。

退職代行サービスの料金相場

退職代行の相場

退職代行サービスの料金相場は、3万円〜5万円となっています。中には、相場以下の1万円程度で退職を代行してくれる会社も存在しますが、求めているサービスを受けられない場合や追加料金がかかってしまう可能性が高いです。

そのため実際に退職代行サービスを利用するときには、設定料金やサポート内容をしっかりと公開している会社をおすすめします。

また退職代行ニコイチの退職代行パックは、一律27,000(税込)と決まっていますが、

正社員:5万円
アルバイト・パート:3万円

のように、契約形態に応じて値段が変わることもあるようです。

退職代行サービスを利用する流れ

退職代行の流れ

退職代行サービスを利用する簡単な流れは下記の通りです。

①退職代行サービスに相談
②担当者との面談
③依頼・料金の支払い
④打ち合わせ
⑤代行会社が勤めている会社に連絡

即日対応している会社に依頼すると、翌日は手続き完了なんてことも!ニコイチではお申込みから最短10分で職場に退職電話が可能です。上記の流れ以外の会社もあるので、実際に利用するときには事前に会社のホームページなどで確認することをおすすめします。

それでは、退職代行サービスを利用することのメリット・デメリットをご紹介します。

退職代行を利用するメリット

退職代行のメリット

メリット① 上司と一切顔を合わせずに辞められる

退職代行サービスを利用することで、上司や同僚と一切顔を合わせることなく辞められます

利用する理由として多いのが、

「上司の顔も見たくない」
「辞めると直接伝えるのが嫌」
「いざ顔を見たら辞めると言いづらい」

などといったケース。

退職代行サービスを利用すれば、早ければ即日から上司との接触を断てます。

一般的に退職の申告をすると、上司や人事との話し合いの場が何度も設けられます。また何かと理由をつけられ結局辞めさせてもらえなかった・・・なんてことも。特にブラック企業に勤めている場合は、ひどい仕打ちをされるんじゃないか・・・と心配になりますよね。

退職代行サービスを利用すれば、退職届の提出も郵送でOK。退職代行サービスが代わりに電話の受け答えもしてくれるため、上司からパワハラや嫌がらせを受けている場合にも有効です。

また、法律では「退職の意思は2週間前に伝えなくてはいけない」と定められているため、基本的に退職の旨を伝えてから2週間は会社に行く必要があります。

しかし!2週間分の有給休暇が残っている場合は例外です。退職を伝えて「2週間の有給休暇を取ります」と伝えれば、上司や同僚と顔を合わせることなくやめることが可能です。そして有給休暇を退職時に申請する場合、原則会社側は拒否できません。

このように「上司と一切顔を合わせずに退職できる」という点は、大きなメリットであるといえるでしょう

メリット② 退職手続きに関する心理的ストレスの低減

上司とアポをとって、「退職します」と言うのにどれだけ心理的負担がかるのか・・・。

そして上司とのアポは取れたけど、話し合いまでの気まずさが苦痛・・・。さらに退職申告してからは何度も話し合いの場が設けられ、説得されたり、退職までの手続きが長すぎてストレス・・・というケースは非常に多いです。

ブラック企業の場合は話にすら取り合ってもらえず、肉体的にも精神的にももう限界・・・なんてことも。そのような人は、心身ともに限界を迎えながらもズルズルと仕事を続けてしまう傾向にあります。

しかし「退職代行サービス」を利用すれば、その工程がゼロ退職代行サービスの人に丸投げでOK!全て代理でやってくれるので心配ありません。

退職代行サービスを利用することで、第三者が会社に直接退職の意思を伝えることができるため、度重なる面談や様々な手続きへの気遣いが不要になり、精神的負担を大きく低減させて退職することができます

このように心理的ストレスを避けて退職日を迎えられるのが、退職代行サービスの魅力余計な心配がいらなくなるので、退職までのハードルが一気に下がりますね。

メリット③ ブラック企業でも100%退職できる

 退職代行サービスを利用すると、どんなにブラック企業でも100%退職できます。その理由は、民法627条にあり、会社は2週間あれば退職できると決められているからです。

当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申し入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申し入れの日から2週間を経過することによって終了する。

引用:民法627条

多くの就業規則で「退職は30日以上前に申し出る必要がある」と書かれていますが、民法は就業規則や労働契約よりも優先度が高いため、どのような企業でも民法627条に基づき、解約申し入れの日から2週間で退職できます。

退職代行ニコイチの退職代行は、退職成功率が100%なだけでなく、創業から16年、トラブルやクレームが1度も発生しておりませんそのため安心してご依頼頂けます。

メリット④ 自力では得られない報酬を得られる

退職するときに案外疎かにされがちな各種手当。

実際、自分自身メンタル的にももう限界だから諦めている・・・とか、交渉なんてする勇気がない・・・という方は多いです。そんな人には退職代行サービスがおすすめです。

代行を使えば、即日退社ができるだけでなく、こういった各種手当も受けとれる可能性があります。

・退職金
・残業代
・未払い給与
・有給休暇消化
・転職活動のサポート(ニコイチ限定)

お金関係は誰にとっても大切なので、貰えるのであれば貰って置きたいですよね。退職代行サービス自体は有料ですが、自力では得られなかったはずの退職金や残業代、給与が得られるとなると、費用がカバーされるだけでなくむしろお得になるかもしれませんね。

さらに!退職代行ニコイチは転職活動のサポート&二か月間のアフターフォローが付きますニコイチは人材会社と提携しているため、転職先が決まっていない方に転職エージェントを紹介させて頂いてます。退職代行を利用される前に転職のサポートだけの利用も可能です。

そのため手続き等は代行に任せておいて、ご自身は転職活動だけに集中できます。

また、二か月間のアフターフォローでは、退職が認められたあと、退職に関する必要書類のお話は二か月間の間であれば無制限で代行致します。なので退職後の手続きに不安のある方も心配無用!

退職代行を利用するデメリット

退職代行のデメリット

デメリット① 退職に費用がかかる

「退職」とは基本的に、自分自身で行うため料金の発生はありません。

退職や転職に理解のある企業や、良好な人間関係を築けているのであれば、払わずに済む費用です。しかし退職代行サービスを利用するということは、料金が発生してしまいます

平均費用は3~5万円となっており、決して安い金額ではありません。本来無料でできるはずのことに料金が発生するわけですから、デメリットの1つといえるでしょう。

ただし、自身が置かれている状況によっては、料金以上に価値のあるサービスになり得ます。

「上司からのパワハラで自分の存在意義がわからなくなっている」
「退職の意思を伝えたが取り合って貰えず、嫌がらせを受けている」
「社内でいじめに合っていて精神崩壊寸前」

こういった状況に置かれている方は、負のスパイラルから抜けだすためにも!自分自身の健康・命を守るためにも!ご利用の検討をおすすめします。

メリット④でも記載しましたが退職代行サービスでは、退職金や残業代、有給休暇の代行申請も行っています。そのため代行依頼にかかる費用をまかなうことができるかもしれません。

デメリット② 上司や同僚との関係性が悪くなる

退職代行サービスを利用する場合、顔合わせが一切不要になるため退職前の挨拶もないまま会社を辞めてしまうことになります。ある日突然出社しなくなるわけですから、印象はあまりよくありません。

どんなにブラック企業でも、あくまで会社側は「あなたが一人前になるまで、採用から研修、指導まで莫大なコストを払っている。」と考えていますから、自分の口から切り出さずに、第3者を頼ることに対して、「恩知らずの人」「常識のない人」と思われてしまうかもしれません。そのため、退職後に上司や同僚と良好な関係を保つことは難しいと考えたほうがよいでしょう。

退職後の人間関係を気にする場合は、退職代行サービスの利用を再検討したほうが良いかもしれません。

デメリット③ 会社で嫌味・無視されるかも

退職代行サービスを利用すると、上司や同僚から嫌味をいわれてしまったり、無視されてしまう可能性があります。

有給休暇が2週間分残っている場合は、会社に行く必要がないためデメリットにはなりませんが、2週間会社に行かなければならない場合、そういったことが起こらないとは限りません。

まずは、自分の有給が何日分残っているのかをしっかり確認することをおすすめします。仮に2週間通わなければならない場合は、2週間耐えれば退職できる!と事前にある程度覚悟した方が、気が楽になるかもしれません。

以上が退職代行サービスを利用することで起き得る、メリット・デメリットです。社会全体の流れとして働き方が改善されつつありますが、依然としてブラック企業は存在します。

特に

・すぐに退職したいけど上司に伝えづらい…
・人手不足だからやめさせてくれない…
・有給消化をしてから退職したい…
・退職連絡後、自分に連絡がこないようにしてほしい…
・退職の意思を伝えたが、取り合ってくれない…
・会社に行かずに退職したい
・パワハラ上司と一切会わずに退職したい
・入社したけど話が違う…
・家族に知られずに退職したい…
・残業代が出ない、給料が低い..

と悩んでいる方はぜひ退職代行サービスをご利用ください。

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株式会社ニコイチ代表

【記事監修】電話代行専門の便利屋で創業17年目を迎える会社社長です。心理カウンセラー資格所持。「退職代行」「謝罪代行」など業務に関わるテーマで、日々情報発信します。
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