電話代行屋ブログ

内部告発の電話は誰でもできる?告発する人の心理状態を紹介

内部告発を考えているけど、どうやって通報すればいいかわからない、自分が内部告発の連絡をできてもその密告行為がバレてしまうのは嫌だ。

そもそも内部告発の電話って誰でもできる?どうすればいいの?など不安になってしまっている人もいるのではないでしょうか。

しかし、会社や、その人物の違法行為や不正をそのまま放っておくのも許せない、心がスッキリしませんよね。

今回は、そんなあなたに、内部告発の連絡をしようと試みたときに不安なく行動できるよう、自分の身元をバレずに内部告発の連絡ができる方法をご紹介します。ぜひ、最後までご覧ください。

内部告発の電話は誰でもできる?

そもそも内部告発は、誰でもできるものなのか?と素朴な疑問を持つ人もいることでしょう。内部告発ができる対象者は、以下の通りです。

  • 従業員であること
  • 嫌がらせ目的の告発でないこと
  • 個人の命や精神、身体、財産を傷つけるための目的ではないこと
  • 内部告発にふさわしい証拠があること

1つずつ、解説します。

従業員であること

条件の1つとして、会社の従業員であることが大前提従業員とは、その会社に勤めている正社員、派遣社員、アルバイト、パート社員などの全ての労働者のことです。

不正目的の告発でないこと

通報をお金を受け取るなどの不正な利益を得るための手段として、内部告発をする場合は告発しても認められません。

個人の命や精神、身体、財産を傷つけるための目的ではないこと

個人の命や精神、身体、財産を傷つけたり脅かすための目的で内部告発をしてはいけません。もしも、このような目的で告発した場合、名誉棄損として罪になってしまう可能性もありますので注意しましょう。

内部告発にふさわしい証拠があること

証拠が不揃いな状態で内部告発した場合、認められない場合がほとんどで言い損になってしまうことがあります。内部告発する際には、いくつかの証拠を揃えておきましょう。

内部告発の電話をしたことがバレやすい人の特徴

どんなに用意周到に準備したところで、内部告発をした際にバレてしまいやすい人というタイプがあります。内部告発をしたことがバレてしまいやすい人の特徴をお伝えします。

  • いつバレるかビクビクして挙動不振になってしまう人
  • 色々な人に何でもペラペラ話してしまう人
  • 会社組織の規模が小さい


いつバレるかビクビクして挙動不振になってしまう人

内部告発をしたことで堂々とすることは難しいかもしれませんが〝バレるのでないか?〟といつもビクビクして挙動不審な態度が出てしまう人は注意が必要です。いつもとは違う言動に、周りの人から疑われてしまう可能性があります。普段通りに振る舞いましょう。

口が軽い人

色々な人につい何でもペラペラ話してしまう人も要注意です。「ここだけの話し・・」と同僚に話してしまったりすることで、広がってしまう可能性もあります。

いくら仲の良い間柄とはいえ、その同僚が酔った勢いで他の従業員にポロっと口に出てしまうことだってあります。誰に話す必要があるか?そもそも伝える必要があるのか?しっかりと見極めましょう。

会社組織の規模が小さい

人のタイプではないのですが、会社規模が小さい場合、どんなに気をつけていても通報者が特定されやすい環境にあります。

内部告発電話によって起こる告発側のデメリット

内部告発に限らず、何でも100%うまくいく保証はありません。内部告発の連絡をしたことで、後悔することになりそうな要素も知っておきたいところです。

では、内部告発した側のデメリットはどのようなものなのでしょうか?内部告発したことで実際におきたデメリットは、以下の通りです。

  • 報復人事にあう
  • パワハラを受ける
  • 解雇される

詳しく見ていきましょう。

報復人事や嫌がらせにあう

内部告発をした人に対して企業側が「裏切り者」だと捉えてしまった場合、嫌がらせや報復人事にあうケースがあります。報復人事とは、内部告発したことによって、その報復措置として行われる人事異動のことです。報復人事とは、別名「懲罰人事」とも呼ばれ〝転勤、昇格という名の出向、降職〟などが行われます。

パワハラやいじめを受ける

報復人事の時と同様、内部告発をしたことによって企業側から「裏切り者」だと捉えられてしまったことで、パワハラを受けることもあります。パワハラの種類は、以下の2つに分かれます。

  1. 身体的攻撃型
  2. 精神的攻撃型

 

1、身体的攻撃型

身体的攻撃型のパワハラとは、相手に暴力を振るう行為。殴る、蹴る、胸ぐらをつかむ、物を投げるなどの行為のことです。

 

2、精神的攻撃型

精神的攻撃型のパワハラは、言葉によって相手の心を傷つける行為のこと。怒鳴る、屈辱を与える、不利益なことで叱るといった言葉の暴力などが当てはまります。また、メールを使って相手を攻撃する行為や、無視する、孤立するように他の社員を誘導するなどの行為も含まれます。

さらに、過大なノルマや業務を要求したり、反対に能力よりもはるかに見合わない雑用をさせるなどの過小行為も含みます。

解雇される

内部告発したことで実際におきた最悪なデメリットとしては「解雇される」ということもあります内部告発したことによる解雇は「不当解雇」にあたるため、法律で罰せられるため、行うことができませんが、〝退職に追い込む〟という汚い形をとるところもあるようです。

内部告発の電話をする人はほんの一握り

デメリットを見て、こんなリスクを背負ってまで告発する人なんているのだろうか?と思う人も多いでしょう。ご存知の通り、どれだけ会社内で不正な出来事を発見したとしても、大半の人はその事には触れず、見て見ぬフリをします。

〝内部告発をするなんてもってのほか!〟と思っている人もいます。その理由としては、内部告発をしたことによって今までと同じような環境や待遇のまま、会社の中にいられなくなる可能性が高いからです。

内部告発をしたことにより、左遷されたり、パワハラを受けたり、場合によっては、解雇にまで追い込まれてしまう可能性もあります。しかしそのようなリスクを抱えながらも、内部告発をする人がいます。

内部告発する人の心理状態とは?

内部告発をするタイプの人とは、一体どのような心理状態でどんなプロセスを踏んだ人なのでしょうか?

  • 会社や人を正したいという正義感によるもの
  • 会社や特定の人に恨みをもっている場合

順番に解説します。

会社や人を正したいという正義感によるもの

内部告発をするタイプの人は〝曲がった事が嫌い!〟〝真実が知りたい〟というような内部告発者の元々持っている信条や性格というものにも反映されるものです。また、他の従業員も自分と同じように悩んでいる人たちの代表者として、正義感によって内部告発をする人もいます。

どんなことも正面から立ち向かっていけば何かが変わるという信条を持っているからこそ、リスクを背負ってでも行動に移すことができるのでしょう。

会社や特定の人に恨みをもっている場合

会社や特定の人物に恨みを持っているなどの個人的な感情によって、内部告発をする人もいます。

内部告発の方法

よくある内部告発を行う方法は、以下の4点です。

  • 会社の相談窓口を利用する
  • 直接電話告発をする
  • メールで告発する
  • 手紙で告発する

2、総務や人事、会社の相談窓口

会社内にある“相談窓口”という存在をご存知でしょうか?誰でも簡単にパソコンから入力フォームに記載して気軽に相談できる窓口です。しかし、匿名といいながらもパソコンからログインできるシステムを使っている場合、誰からの相談なのかが分かってしまいます。

そういった内容を内密にしてくれる気の利く人であれば心配要りませんが、相談された内容を言いふらされる可能性もゼロではありませんので、社内の人間に相談する時には注意しましょう。

3、直接電話告発をする

自分で電話告発をするのは、声でバレる可能性が高いためおすすめしません。また、変声機を使って声を変えたとしても、知らず知らずのうちに本人ならではの話し方でバレてしまう可能性が高いです。

4、メールで告発する

メールでの内部告発をする場合は、アドレスですぐにバレてしまうので自分のパソコンからは送信するのはNGです。そして何より、他のメールに紛れて開封されない場合もありますので、注意したいところです。

5、手紙で告発する

手紙での告発の場合は、もちろん手書きはNG。開封されない可能性も高いので、注意しましょう。そしてポストに出す際、家の近くの場合消印によってバレる可能性が高いので、手紙を出す際には、会社近くのポストからパソコンで入力した手紙を出すようにしましょう。

内部告発電話の代行事例

29:不正の内部告発代行

仕事を任され到底その対価ではない高額の請求書の作成を依頼され(100万程度)私自身が彼と不倫関係にあったので言うことを聞いて書いてしまい、そのお金を受け取って本人の口座に振り込みました。実際仕事は任され(文字起こし等の作業)やりましたが、勿論報酬は1円も受け取っていません。なぜお金を一旦私が受け取り、あなたの個人の口座に振り込むのか、どう考えてもおかしい、関与したくないと何度も確認しましたが、自分たちの部署に予算が回らないからこのような形を取るだけだと言われました

当然そんな大金を稼いだこともないので税務署からお尋ねの連絡が入り、後日市民税、県民税というかたちで38900円支払いに行きました。私は1円も受け取っていないので、やはり納得がいかず。 彼の立場を鑑みて3年間ずっと悩み続けながら口外しないでいたのですが、自分の価値観に反するのできちんとしておきたく気づけば3年経ってしまっているので思い切って誰かに相談してみたくご連絡しました。私も金銭こそ受け取っておりませんが同罪かと思います。

ただ、弁護士の電話相談で 「会社が適切な報酬として渡していて話がついているわけだから誰も被害届を出さないのだからもう成立しているし、警察に行っても不祥事になるので会社自体が被害届を出したがらない」と回答され「どうしたいのか」と聞かれたので「私はそのお金が結局どうなったのか、彼が横領する人物なのか、とにかく真実が知りたい」と言うと「犯罪の片棒を担いでいる可能性があることなのに真実を知りたいだなんて立件されたらそんな悠長なこと言ってられませんよ?」と諌められました。

事を荒立てるなという意味なのでしょうか。ちょうど3年前から高額の整形をしたり、高級なキャリーケースを複数持っていたり、家を新築したり、車を買い替えたり、犬を飼い始めたり、400万もする建築の学校に通い始めたり、なんだか普通のサラリーマンがそんなにお金があるのだろうか、と思う買い物が増えていて、いろいろ不信感があります。電話代行だけだと社内でうやむやにされてしまいますでしょうか?

頼まれた成文の仕事の請求書は私は作成を頼まれ、実際文字起こしの作業もしましたが報酬を受け取っておりません。言われた通りの請求書を作成し、額がおかしいと感じたので何度も確認しましたが問題ないと言われてそのまま黙っていました。口座に振り込まれましたが、入金後彼の個人口座に振り込むように言われ全額振り込みました。税務署からの所得調査も来たので税金も支払っています。しかし私は1円も受け取っていないし、そもそもそんな大金がどのようになったのか、私が作成した請求書は虚偽ではないのか、3年間ずっと悩んでいます。

私は騙されていたのではないでしょうか。いろいろ聞きたいことがあるのに音信不通にされていて、YouTubeなどには普通に出ているため、不信感が募っています。CMも拝見しました。とても不快です。マスコミにも行こうかと思いましたが本部にきちんと調べてもらうことが先決だと思いお電話した次第です。本人には絶対言わないでいただきたいです。総務部経理がこの人もグルな気がするんです。内密にお願いしたい、告発になるかと思う旨を伝えて上の人に繋いでもらいたいのですが難しいですかね

30:不正の内部告発

競馬場の他部署(厩舎監視以外)の従事員(じゅうじいん)という設定でお願い致します。◎伝えてほしい内容、馬とのツーショット写真を撮った、厩舎(きゅうしゃ)監視担当に確認をとったのか?また、どの様な処分になったのか?を伺ってほしいです。厳重注意、次にクビ。非通知を希望します。競馬場から競馬開催業務の一部を請け負っている会社(派遣会社)です。

以前、業務時間中に、厩務員(きゅうむいん)控え室の中に入って、テレビでレース観戦もしていた。依頼することになった経緯同僚が職務中に禁止されている事をして、反省の色が伺えない為。

現在の状況一度は自主退職を申し出たが、退職日前日になって退職するのが惜しくなり、残留することになった。

想定されるであろう会話の内容誰が、いつ、具体的に何をしたのか?また、それをどの様にして知ったのか?を、先ず会社の人事担当から聞かれると思います。

実際に伝えてほしい内容職務中に禁止事項を行い、それを会社は把握しているのか?また、そういう人を置いておくのか?実行する際のニコイチ担当者の人物設定。女性非通知を希望します

リスクなく誰でも内部告発を成功させる方法

どんな背景があろうと理由が何であろうと、内部告発できるタイプであろうとなかろうと、内部告発をする理由は「気分良く働きたいから」この一言に尽きるのではないでしょうか?

そんなあなたに、様々な方法をご紹介しましたが、その中でも誰でもリスクなく内部告発を成功させる方法をご紹介します。それは、「内部告発を成功させるプロに任せる」ということです。

その内部告発を成功させるプロが「電話代行ニコイチ」です。電話代行サービスニコイチでは、電話代行のプロたちが、シナリオ作りから解決まで伴走させていただきます。

状況にあわせてご希望のお相手に電話で告発します。成功率は、なんとほぼ100%!業界No.1の実績数とコスパの良さにより、お申し込みが絶えない大変人気の電話代行サービス会社です。

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〝バレずに内部告発したい〟という方は、思い切ってプロの力を借りましょう。個人の情報は秘密厳守、絶対に身バレすることはありません。

電話代行ニコイチは、お申し込みから解決までのスピードにもこだわっています。相談は無料です。ぜひ、お気軽にご相談ください。

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株式会社ニコイチ代表

【記事監修】電話代行専門の便利屋で創業17年目を迎える会社社長です。心理カウンセラー資格所持。「退職代行」「謝罪代行」など業務に関わるテーマで、日々情報発信します。
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