電話代行屋ブログ

【離職票とは】正社員の退職代行

 

今日も朝から

緊急のご依頼が立て続けに入り

食事もろくに食べれないほどの忙しさでした。

 

 

こうして、日々たくさんの方が

当社にご依頼くださるということは

本当にありがたいことでございます。

 

 

さてさて、本日は

離職票について書きたいと思います。

 

 

みなさんは離職票って

聞いたことありますでしょうか?

 

 

それを発行してもらうことによって

どんなメリットがあるかご存知ですか?

 

 

今日は私と一緒に離職票について

少し勉強してみましょう。

 

 

 

・僕は現在、23歳

会社員として働いて1年になります。

 

仕事には慣れたのですが

人間関係に悩んでいるので

今の会社を退職しようと思っています。

 

退職後、すぐに次の会社で

働く予定でいるのですが

 

今の会社には

「家庭の都合で退職します」と

伝えてしまっているために

 

現職の担当者に転職の事実を

知られたくありません・・・

どうしたらよいでしょうか?

 

 

【離職票】

正式名称を雇用保険被保険離職票といい

雇用保険の失業給付(基本手当)を

受給するときに必要な書類で

退職後10日前後までに

退職した会社から渡されるものです。

 

 

この書類を

ハローワークに提出することによって

失業手当がもらえます。

 

 

ですから、今の会社の担当者が

離職票の発行のために

ハローワークに連絡することはないのです。

 

 

ちなみに離職証明書

(雇用保険被保険者離職証明書)

という書類もあり、こちらは

在職中に本人が記名押印または自筆による

署名をすることになっており

この場合は会社がハローワークに提出します。

 

 

今回のように

・次の転職先がすでに決まっている

・失業手当をもらう必要がない

という場合は、

離職票を請求した方が良いということになります。

 

 

離職票は必ずもらっておくべきなのか?

 

 

離職票はたとえ転職先が決まっていても

作成してもらっておきましょう。

 

 

なぜならば、

もし次の会社を数ヶ月で退職することになれば

給付の手続きに前職の離職票も必要になるからです。

 

 

失業手当の支給条件として

「離職の日、以前2年間に被保険者期間が

通算して12ヵ月以上あること」というものがあり

次の会社を短期間で退職した場合

この制限に引っかかる可能性があるのです。

 

 

もちろん、離職票の再発行も可能ですが

退職した人の心理として

前職になるべく連絡を取りたくないというのが

正直なところだと思います。

 

 

いかがでしたか?

離職票の必要性が

少しはわかっていただけたかと思います。

 

 

いま、退職や転職で悩んでいて

どうしても自分で言い出せないのであれば

どうぞ私にお任せください!

 

 

では、ご依頼お待ちしております。

 

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株式会社ニコイチ代表

【記事監修】電話代行専門の便利屋で創業17年目を迎える会社社長です。心理カウンセラー資格所持。「退職代行」「謝罪代行」など業務に関わるテーマで、日々情報発信します。
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